仕事を探す際、自分が好きな仕事でお給料など条件が良ければ満足と考える人も多いかもしれません。
しかし職場選びでは、自分が楽しく仕事を続けられる場所であるかを見極めることがなにより大切です。
どれだけ興味のある仕事で待遇面が良くても、自分に合わない職場を選んでしまうと長続きせず、結局退職を決断する事にも成り兼ねません。「しかし、そうはいっても、職場の実際の現場の様子は働いてみないと見えないものです。
そんな中、まだ入社していない状態で社内の雰囲気を確かめる方法に面接があります。面接は自分を売り込む場であるだけでなく、自身もその会社が性に合っているかをチェックできる良い機会なのです。
まず大きな判断材料となるのが、社員とすれ違った時に挨拶があるかという点です。もちろん自分から挨拶をする事も大切ですが、気持ち良く返事が返ってきたり、また社員の方から挨拶される職場は理想的です。
また静まり返っているオフィスより、ある程度の会話が飛び交っている職場の方が人間関係の良好さが伝わってきます。面接という緊張する場面で色々と注意深く見るのは大変ですが、最初に足を踏み入れた時の印象は意外と当たるものです。
その他、職場見極めるポイントとして求人募集の頻度も良い材料になります。あまりにも頻繁に求人を募集しているような会社は人の出入りが激しく、あまり居心地がよくないと予想出来るため、良い条件であっても避けた方が無難です。